近くの公園を散歩しているとよく「はちゃ」と呼ばれる老犬に会う。
リクが家に来て、散歩に出始めたころから遊んでくれた黒い大きな犬である。
リクがいきなり伏せている「はちゃ」に飛び乗り、「うわぉん」と低い一声で吠えられたこともある。
遊んでくれたり、犬の作法を教えてくれた犬だ。
「はちゃ」すでに12歳(人間でいえば80歳?)。
大型犬としてはかなりの高齢犬だ。
夏に差し掛かるころから、暑さのためか?高齢のためか?、ちょっと元気がなくなっていた。
それでも無理ない程度に散歩には出てきているそうだ。
ここのところリクの動きが活発になり、一方「はちゃ」はゆっくりなので、あいさつする程度だったが、他のご近所犬も集まり、久久にはちゃとのご対面。
食欲はあるものの、動きも以前と比べ弱々しく、呼吸が苦しそうだった。
「はちゃ」のお母さんも「今年の夏乗り越えられるかしら?」と心配そう。
がんばれ「はちゃ」!
まだまだリクと遊んでくれよ!「はちゃ」
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